こんにちは。
皆様の正しい姿勢と健康をサポートする、柔道整復師で
IPCTA(国際姿勢矯正セラピスト協会)公認インストラクター&
IPCTA認定姿勢矯正セラピストの相良(さがら)です。
前回の続きで、腰痛の正体について説明していきたいと思います。
腰痛の正体を明かす前に質問です!!
皆さん、仰向けで寝ることが出来ますか?
・仰向けで寝るのがしんどい・・・
・仰向けで寝た時に腰が浮いている・・・
という方は、この筋肉が原因かもしれません!
これは、今年の1/22に放映された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」というテレビ番組で、
徳島大学整形外科の西良教授が、腰痛について説明されていた時の様子です。
上の写真にもあるように腰痛の原因は、太ももの筋肉だったのです!
もう少し詳しく言うと、大腿四頭筋という筋肉になります!!
この筋肉は骨盤に付いている筋肉なのですが、ハッキリ言ってこの筋肉こそが、
腰痛の最大の原因です!!
何しろ、この筋肉は人体の中で一番強い筋肉で、
なおかつ、普段の生活の中でもたくさん使う筋肉なのです!!
原則的な考え方として、強い筋肉・たくさん使う筋肉は、
硬く縮こまっていきやすいです。
筋肉が硬く縮こまると、どうなるかというと・・・
筋肉は骨についているので、その骨を引っ張っていきます。
この大腿四頭筋は骨盤に付いていますので、
この筋肉が硬く縮こまってくると、骨盤を前側に引っ張っていきます。
イメージとしてはこんな感じですね。
その骨盤が前側に傾いた状態が、いわゆる反り腰です。
では、なぜ、反り腰になると腰が痛いのか??
ご自分で実験してもらうと分かりやすいと思います。
①立った状態で、背骨の両脇の筋肉を触ります。
②そのまま骨盤を前傾させていくと・・・
③腰の筋肉が緊張してくる(硬くなる)のが分かると思います。
※人によっては、腰に痛みを感じたり、腰の痛みが強くなりますので、ご注意ください。
④逆に、骨盤を元に戻すと、腰の筋肉の緊張が緩むのが分かると思います。
つまり、
太ももの前側の筋肉が硬くなる・縮こまる
⇒ 骨盤が前傾する ⇒ 腰の筋肉が緊張・硬くなる
⇒ 結果的に腰痛発生!!
なので、
太ももの前側の筋肉を緩める ⇒ 骨盤を元の位置に戻す ⇒ 腰痛軽減!!
という公式が成り立つと思います。
ということで、腰の痛みを感じている方は、
太腿の前の筋肉をストレッチしてみてください!
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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